映画を鑑賞する際、事前の情報収集はどこまでするかについて記載してみます。
おそらくですが、ほとんどの方は何かしらその映画の情報を知っているはずです。
予告がTVやネットで公告されることもあるでしょう。
また、好きな俳優が出演しているということで、映画のタイトルだけチェックしている、ということもあるかもしれません。
出演俳優だけではなく監督や脚本家など、製作側ファンということもあるかもしれません。もしかしたら原作つきの映画だということもあるかもしれませんね。
多くは、そういった事前情報を見てから映画を見に行っているのだと思います。私もそうです。
映画館でポスターだけ見て、いわば、直感というもので鑑賞する、という人も、いないわけではないでしょうが少数派でしょう。
あらすじや、面白そうだとか、興味がある、好きな俳優・監督、原作だ、というきっかけがあったからこそ、映画館に行く動機になっているわけです。
しかし、それでも実際にて当たりもあればハズレもあります。
ハズレを見てしまった時に残念な気持ちになるでしょう。実際に「なんで原作ではこうだったのに、映画ではこうなったんだ!」と口惜しい気持ちになったことはあります。
でも内容を事前に確認する、というのはリスキーですよね。
口コミ情報も映画をみる前に収集してしまうと、少なからず内容も含んでいたり(要はネタバレ)するので、私はそこまでしてから映画に行くことはしていません。
何も知らずに見るからいいんだと私は思っています。そのほうがワクワクしますから。
また、私は映画を見ること自体を楽しみにしているので、内容がハズレだったとしてもその雰囲気を楽しむので、少なくとも嫌な気分になりません。
せっかくお金払ったのにと、思うかもしれませんが…。
自分で決めたことだし、楽しまないと損だと思うのです。そう思うと映画自体も楽しみですが、映画館に行くことも楽しみ
になっていたりします。
大げさですが、びっくり箱をあけるような気分で楽しいです。ただし、あまりにも「難解だ」という映画のときはある程度のストーリーまで情報収集することもあります。
難解な部分に気を取られて、ストーリーを楽しめないことがあるからです。
ですが、その難解さをひもとくために何回も見る友人もいます。
映画には色々な楽しみ方がありますので、映画の情報の事前収集は個人個人で好きにやりましょう。個人的には、あまり情報を収集しなくても十分に楽しめるのではないかと思う次第です。